日本は、高齢者が多いにも関わらず、コロナの死亡率は、驚くほど少ない。人口10万人当たりの死者数にして、イタリア49.1、アメリカ22.4、ドイツ8.8に対して日本は0.44といいます。
勿論医療関係者の献身的な努力は大きい原因の一つでしょうが、一方の政府の対応が優れていたせいとは、思われません。なぜなら、国内外の政府の対応の評価はとても低いものです。なぜ、日本の死亡率が低いのかは興味を引きます。
日本はロックダウンのような強制を行いませんでした。一方自主規制の力は、だいぶ発揮されたのではないでしょうか。日本は、災害国として、これほど、災害が日常化している国も珍しいのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、災害に対応する集団の力が、身についているのではないか。漠然とした感想ですが、何かそのような感じがします。
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