2020年4月15日水曜日

米大統領選、希望が見えてきた

民主党の大統領候補を決める予備選挙から、撤退を表明していた、B・サンダースが、バイデン候補を支持すると発表しました。これは、久々級の、ビッグニュースです。

前の選挙では、最後までもつれたこともあり、サンダース氏ら左派は、ヒラリークリントンを支持もしませんでしたが、今回は、サンダース氏はバイデン候補を支持にふみきりました。「近代史上最も危険なトランプ政権」を倒すためとしております。

注目すべきは、今回のバイデン支持が、トランプに勝つための、選挙目当ての野合ではなく、6つの分野で、サンダース氏の政策をも、とりいれる「共闘」的要素をもっていることです。そこには、サンダース氏が主張してきた、健康保険改革とか、学生のローン負担軽減なども、ふくまれるということです。

想像するに、この「にわか共闘」の背景には、前の選挙時に比べ、左派のウォーレンン候補が人気を集めるなど、民主党主流派にとって、左派勢力は、もはや「過激」などと言って無視することができない程の、一大勢力になっている、のだと思います。歴史は動いてます!

さらに、うれしいことには、今まで、選挙には、距離を置いてきたといわれるオバマ前大統領が、この「にわか共闘」の実現のために、色々関与してきたといいます。オバマ+サンダース これは、頼もしい。

さあ、いよいよ、民主党は、対立を忘れ、一丸となって、トランプという、コロナに匹敵する厄災を、退治するときです。 11月が楽しみになってきた。Gooo  Baiden! 

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