オリンピックの開催地として、日本でやろうと、最初に手を挙げたのは、森喜郎元総理(オリンピック組織委員会会長)だそうです。むかし、そんな記事を週刊金曜日で見た気がして、グーグルで調べたら、たしかに、2018年の9月7日号に、元自民党議員山口敏夫氏が暴露する、として、「東京オリンピックを言い出したのは、森喜郎さんですよ」といいう見出し記事がありました。
その内容は確か、明治神宮付近は、明治天皇の名前の関係で、広大な土地があるのに、土地開発が困難なままであるが、オリンピックとなると、その縛りがゆるんで、開発と金儲けのチャンスになる、という記事でした。要するに、お金儲けのために、オリンピックが利用されるのではないか、という懸念の記事でした。その時は、そのままでしたが、最近、次のような話を新聞でしりました。
明治神宮外苑地区は昔から、スポーツ施設のメッカであり、様々な市民スポーツの施設が集中して、都民の大事な施設です。しかし、最近、それらを切り捨て、超高層ビルやホテルなどを建設する、再開発の計画が次々に持ち上がっている、と知りました。東京都や宗教法人明治神宮なども、関係しているということです。
「やはり、そうだったのか」という気がして、ますますオリンピックがいやになりました。
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