2020年1月6日月曜日

カジノはいらない

カジノを推進する人たちは、20年ごしで、執拗にカジノ導入を図ってきました。これほど、熱心なのは、誰かからなんかの見返りがあるからだろうと、勘ぐるのが普通でしょう。そして、カジノの名前を前面に出さないために、色々名前を変え、最後は、IRつまり複合型観光施設という、立派な名前に落ち着いたようです。

2001.12月 自民党議員36人「公営カジノを考える会」
2002.6月 上記の会を「カジノと国際観光を考える会」と改称
2004.6月国会議員連盟による「ゲーミング法基本構想案」発表
2009.2月自民政調に「カジノエンタテインメント検討小委員会」設立
2010.4月超党派で「国際観光産業振興議員連盟」発足
2011.8月 同議連が「特定複合観光施設の整備推進法案」(通称IR法案)
以下省略

明日7日、安倍政権は、早速、カジノ管理委員会という、カジノを統制する行政組織を設置するそうです。20年越しの執念ですから、秋元議員その他逮捕者がでて、カジノ疑惑真っ最中でも、もうどうにもとまらない、のでしょうか。

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