グレタ・トゥンベリさんの、地球温暖化に関する国連総会での演説は間違いなく歴史に残る演説となるのではないでしょうか。最も重要な、たった一回のチャンスに、16歳の少女が、伝えるべき内容を、世界の大人を相手に、100%過不足なく伝えることができたことは、驚きです。彼女の、How dare you (よくもそんなことができたわね) という怒りのパフォーマンスも又、重要なメッセージでした。100の言葉を並べても表現できない、怒りによってしか表現できない、人類が直面している危機の深刻さを、彼女は、怒りで表現し、世界の行動に火をつけました。
しかし、怒りはある意味、相手を信頼する証でもあるでしょう。誠実のかけらもない安倍政権には、もはや、そのような怒りすらわいてきません。
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