低軌道の人工衛星が、これから通信その他、大いに活躍する時代が来るといいます。すでに、イーロン・マスク氏のスペースX社は、一万個の衛星打ち上げを目指し、相当数打ち上げているといいます。世界中で、こうしたことをすれば、夜空には、人工衛星が飛び交い、その明るさで、星がみえなくなるだろうという話をどこかで読みました。
今でも、明るい照明により都市部では、星はあまり見えません。それでも、目を凝らせば、シリウスやベテルギウス等冬の星座が見えます。山間部に行けば、美しい北斗七星が見えます。しかし、これらがすべて失われるかもしれません。そうなったとき、うしなったもののありがたさを初めて痛感するのでしょうか。近い将来、「夜空に星が見えるなんて、そんなのどかないい時代があったんだ」と、うらやましむ時代がくるのでしょうか。
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