2019年11月7日木曜日

軍事基地は時代遅れ


現在アメリカは、世界80の国に、800か所の軍事基地を配備しているといいます(なお付け加えれば、基地の約6割は、日、独、伊の敗戦3国にあるそうです)大変なお金がかかるでしょう。しかも、財政が苦しい状態では、それが果たして採算がとれる支出なのかどうか、トランプ氏ならずとも、気になるでしょう。

共産圏の拡大という恐怖が消え、無限の経済力は、過去のものになった今、世界の軍事基地はますます時代遅れとなりつつあるのではないか、そんな希望をかすかにではありますが、感じます。

一方、世界は、もう少しで、核禁止条約が、批准国50か国に達して、発効しようとしています。アメリカでは、民主党左派が勢いを増し、例えば、バーニーサンダース氏は、2002年のイラク侵攻の時にも、勇敢に反対票を入れた平和主義者です。もし、左派がトランプ氏を破り、大統領になれば、世界は大きく変わる可能性があります。

トランプ氏のアメリカ第一主義から、私は、そんな希望を感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿