2019年9月30日月曜日

低下する日本の評価

日本は、今まで、アメリカ従属などと批判されながらも、平和憲法のおかげで、戦争に加担せず、経済的な援助をもっぱらおこなうことで、それなりの評価を得てきました。おかげで、中東などでは、日本に好感を持つ人が多いと聞きます。

しかし、その日本は、今世界の評価を下げつつあるのではないかと、心配です。それは、例えば次の例です。
1.韓国との争い。その原因が、植民地時代の無反省。
2.温暖化問題で、石炭火力に固執している。
3.被爆国でありながら、核兵器廃条約に署名しない。
4.立憲主義を破壊して、戦争を可能にしかねない、戦争法を強行採決した。
5.世界の難民を受け入れない。

国連やG7等華やかな場面で活躍するかに見える安倍総理ですが、私は、その背後で起きている日本に対する評価の地盤沈下が心配です。これらは、長い間かけて築かれた日本の財産です。

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